生活習慣病とは。

生活習慣病とは毎日の良くない生活習慣の積み重ねによって発病します。
かつては「成人病」と呼ばれていて、働き盛りに多い病気でした。しかし近年では子供でも生活習慣の影響で発病することが分かり、生活習慣病と改めました。

日本人の3分の2がこの生活習慣病で亡くなっています。生活習慣病は遺伝性もありますが、多くは日頃の食生活や喫煙、飲酒、ストレスなどの原因が多いようです。
普段の生活習慣を改善することで、生活習慣病の予防は出来ますので、当サイトでの予防策を参考にして下さい。

主な生活習慣病。

下記に、代表的な食べ物を紹介します。

糖尿病
糖尿病とは血糖値が平常より高い状態が続く病気です。
自覚症状が進行しないと出ないため、症状が現れたときには、悪化が進んでいますので、健康診断などで、はじめて疑いがでるのがほとんどです。
脂質異常症(高脂血症)
高脂血症とは血液中の脂肪が増えすぎた状態で、とくに注意が必要なのは中性脂肪とコレステロールです。
自覚症状がなく、動脈硬化や高血圧症、心筋梗塞を招くおそれがあります。
動脈硬化
コレステロールなどの脂肪が血管の内側にたまって狭くなったり、血管自体の弾力性がなくなり、かたくひび割れもろくなるのが、動脈硬化です。
高血圧症
一般的に最大血圧1400mmHg以上、最小血圧90mmHg以上の場合、高血圧症と診断されます。
痛風
かつては、裕福な人がかかることが多かったため「ぜいたく病」とよばれていました。
しかし最近では、食生活の乱れで誰もがかかる病気でもあります。
足の親指をはじめ、関節にはげしい痛みが生じます。
がん
人の体内にはもともとがん遺伝子をもつ細胞があり、それが突然変異を起こすことで、がんは発生します。
一度発生すると、増殖や転移などを行い治療が難しい病気です。
虚血性心疾患
虚血心疾患とは心臓に酸素が行き渡らなく状態のことです。血管が詰まったり、血流が悪くなったりすることで起こります。

生活習慣病に関する情報サイト

生活習慣病を知ろう!

厚生労働省の生活習慣病のページで、マンガ形式で分かりやすく解説しています。ご参考にして下さい。

サプリメント辞典トップに戻る。

Copyright (C) 2010 サプリメント辞典. All Rights Reserved