ナットウキナーゼとは?
納豆には大豆に納豆菌を作用させて作りますが、ナットウキナーゼはその発行過程で生ずるねばねばの中の酵素です。
納豆菌によってつくられますので、納豆にしか含まれません。血液中にできる血栓を溶かしたり、できにくくする作用があり、脳梗塞や認知症、心筋梗塞の予防、改善に効果を発揮します。
ナットウキナーゼの効果。
代表的な効能を下記より紹介します。
強力な血栓溶解作用があります。
血栓の主成分はフィブリンという特殊なタンパク質です。ナットウキナーゼはこのフィブリンに直接作用して血液を固まりにくくし、出来てしまった血栓を溶かす働きがあります。
またナットウキナーゼの血液さらさら効果は、病院で処方される血栓溶解薬と同等ともいわれ、食品中ナンバー1の評価を得ています。
がん予防に期待
ナットウキナーゼは抗酸化作用のあるビタミンB1をふやして細胞の傷つきを防ぐほか、腸内の有用菌をふやして、発がん物質を生成する有害菌の繁殖を抑える作用があります。
有用菌が多い状態で腸内菌のバランスがとれていることが、免疫機能を活性化し、がん細胞に対する抵抗力を強めます。
ナットウキナーゼに関する情報サイト。
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ナットウキナーゼを摂るときの注意事項。
血液が固まりやすく、血栓症が発生しやすいのは夜間から明け方の就寝中です。
ナットウキナーゼの作用は8〜12時間持続するといわれていますので、夕食に摂取すると明け方に血栓融解効果が期待できます。
特に心筋梗塞は月曜日の朝におこりやすいと言われていますので、納豆の苦手な方も日曜日の夕食には食べるといいとすすめられています。
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