ローヤルゼリーとは?
本来、ミツバチの女王蜂の餌となるもので、若い働きバチの咽頭腺から分泌される白色の半流動体です。
強い粘りがあり、ほのかに甘酸っぱい味がします。働きバチは花の花粉や蜜を自分の餌として摂取しますが、体内の酵素の働きにより、ローヤルゼリーが合成されます。
女王蜂の寿命が働きバチに比べて長いのも、このローヤルゼリーに秘密があると言われています。
ローヤルゼリーの成分と効果
成分
ハチミツと違いローヤルゼリーの糖度は10%程度で、各種の成分がバランスよく含まれています。良質のタンパク質をはじめ、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、パントテン酸、ナイヤシン、葉酸が含まれています。その他ミネラル分は銅、リン、亜鉛、鉄、カルシウムです。
効果
成長や老化予防、新陳代謝、更年期障害の症状改善など幅広い効能があります。また、現在わかっているだけでも、
60種類以上の成分が含まれ、科学的に解明されていない物質もあります。
ローヤルゼリーに関する情報サイト。
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ローヤルゼリーを摂るときの注意事項。
少量でも効果のある食品ですので、一度に大量の摂取は避けましょう。
しかし、体質によってはアレルギー反応を起こす場合がありますので、気をつけましょう。
目の充血や、鼻づまり、咳などの症状が出たら、一時摂取をやめましょう。
特に免疫力の弱い6歳未満の小児は、アレルギー反応が出やすくなりますので注意しましょう。
また、ワーファリンなどの薬を服用している場合は、医師に相談してから摂取するようにしましょう。
ローヤルゼリーにはワーファリンの作用を強める作用があります。
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